PYRO on X-BONE PENDANT

10th Anniversary

今作品は、ブランド10周年のタイミングと、FLAG SHOPのOPENにタイミングが重なり、非常に良い形でのリリースに至りました。

 

もともとブランドの『顔』である『PYRO』と、大腿骨の交差した『クロス・ボーン(X-BONE)』が組み合わさった象徴的な作品。

これは、10周年の節目にローマ数字の『X(10)』、すなわち10周年にちなんで『X-BONE』デザインを用いた、10th Anniversaryにふさわしい作品といえます。

 

FLAG SHOPが出来ることとタイミングがあったのも、何の因果か、絶好のタイミングだったと思います。

『PYRO on X-BONE』ペンダント ¥45,000(税別)

『PYRO on X-BONE』ペンダント (裏)

この作品は、サイズ感に優れ、かつ象徴的なデザインのため、身に着けやすく、使い易い、汎用性の高いペンダントといえます。

美観の良さもさることながら、『作品』としての仕上がりが秀逸で、表現者NAOSHIの技量の高さをうかがい知ることの出来る、高い完成度を誇る作品といえるでしょう。

 

既存のPYROペンダントを流用せず、この作品用のサイズ感で新たに作成し、更にBONEにこだわって作成された経緯は、知れば知るほど商品というよりも作品という表現の方がふさわしい、苦労を厭わない職人気質なブランドなのが理解できると思います。

※WEBより拝借『大腿骨』

『大腿骨』は左右で違い、表裏でも違い、金属(シルバー)と骨では素材、質感が全く違う。

『REAL & KOOL』なモノ作りを意識するデザイナーだからこそ、形状はREALかつKOOLな優れたバランス感覚で仕上げられ、質感もREALを意識しながら雰囲気は重た過ぎない仕上がりの、あくまで身に着けるシルバーアクセであることを前提とした、人を選ばないKOOLな作品となっています。

 

GUCHOの作品に共通するのは、生産性以上に品質重視を変わらず続ける、採算度外視なモノ作りの姿勢が作品に反映され続けていることで、表面的な魅力だけに終始しない、内面的な魅力にまで追求したモノ作りの姿勢が例外なく作品には反映されているのです。

 

仕上がりまでに時間がかかりますが、その分、届いた時の喜びの大きさが結果、一生モノと呼べる、『作品』と呼ぶにふさわしいKUSTOM JEWELRYブランド。

GUCHOの作品を、実際に手に触れて感じてもらえたら幸いです。

・PYRO on X-BONE PENDANT ¥45,000(税別)